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ホスファチジルセリンとホスファチジルコリンの関係は?

このページでは、ホスファチジルセリンの特徴、必要摂取量、成分の働きや役割、デメリットなどについて解説します。

ホスファチジルセリンとは?

脳に多く存在する栄養素の1つ

人間の体を構成している細胞膜は60兆個と言われ、その構成物質はリン脂質とたんぱく質です。体の細胞全体からみるとホスファチジルセリンは全細胞の3%ですが、脳神経の細胞膜ではリン脂質の10%近くをホスファチジルセリンが占めています。

体内でホスファチジルセリンが最も多く存在するのは脳であり、脳細胞にとってホスファチジルセリンはとても重要な栄養素となっています。

ホスファチジルセリンは、血流を良くし、脳細胞を活性化する働きがあるため、集中力や記憶力など脳機能の向上に効果的です。

1日に必要なホスファチジルセリンの摂取量

1日の摂取目安量は200~300mg

1日に必要な摂取量は、最初の1~2か月間くらいはホスファチジルセリンで細胞膜を満たすために200~300mg、その後は1日100mgの継続摂取が推奨されています。

ホスファチジルセリンは、脳の新陳代謝によって絶えず入れ替わっているため、毎日補給されないとホスファチジルセリン不足になり、脳の老化・痴呆・精神不安定な状態を引き起こします。

ホスファチジルセリンの成分や働きまとめ

  • 脳神経の細胞膜を柔らかくし、神経伝達物質をスムーズに伝達させる
  • 神経細胞の新陳代謝を活性化させ、加齢によるシナプス減少を防ぎ、脳の若返りやストレス緩和に役立つ
  • 脳神経成長因子NGFの働きをサポートする
  • アセチルコリンなどの神経伝達物質分泌を促進させる
  • 赤血球の柔軟性・弾力性を増して血流をよくする

ホスファチジルセリンのデメリット

大量摂取を続けると不眠や胃腸障害になる可能性がある

ホスファチジルセリンは安全性の高い物質であり、これまで多くの臨床実験が行われ重大な副作用の報告はありません。ただし、1日に500mg以上の大量摂取を継続すると不眠、胃腸障害になる場合があります。

食品から摂取する場合は大量に食べる必要がある

またホスファチジルセリンは体内では合成できない成分です。そのためホスファチジルセリンを含む大豆、豚肉、鶏肉、牛肉、卵、大豆などから毎日の食事で摂取したり、サプリメントから摂取する必要があります。もし大豆から摂取する場合1日に3kgの大豆を食べる必要があるのです。

ホスファチジルセリンとホスファチジルコリンの違い

どちらもレシチン(リン脂質)の一種

ホスファジルセリンとホスファチジルコリンは、どちらもレシチンと呼ばれるリン脂質の一種です。

脳内の神経伝達物質アセチルコリンの原料となるホスファジルコリン、脳細胞内で栄養素の取り込みや老廃物の排出、新陳代謝の促進などを行うホスファチジルセリンと、同じ脳内で働く成分であっても、働く場所や作用が異なります。

脳の細胞の外側で働くのがホスファチジルコリンで、脳細胞の内部で働くことが多いのが、ホスファチジルセリンと考えることもできます。

どちらも私たちの身体に必要な成分であることは変わりありません。

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