脳のさまざまな症状に働きかけるレシチン

このページでは、レシチン不足によって引き起こされる症状や、ストレスによる自律神経の乱れ、認知症、発達障害、メンタル面の病気に対するレシチンの働きについて解説します。

レシチン不足によって引き起こされる症状

アセチルコリンは、脳から神経細胞や神経細胞同士に情報を伝える神経伝達物質で、副交感神経と交感神経を切り替える際の神経伝達信号が主な役割です。学習、記憶、睡眠に大きく関係しており、アセチルコリンが減少すると集中力や記憶力が低下し、アルツハイマー型認知症の原因になることもわかっています。

このアセチルコリンは、アセチルCoAとコリンからできていて、その中のコリンは、レシチン(ホスファチジルコリンの混合物質)からできています。そのためレシチンが不足すると、記憶力の低下や物忘れなどを引き起こし、認知症の原因にもなるのです。

ストレスで自律神経が乱れると?

ストレスや過労などで自律神経が乱れると、神経伝達物質であるアセチルコリンの量が減少し、脳の情報伝達がうまくいかなくなります。その結果、物忘れがひどくなったり、ものを覚えづらくなったりするだけでなく、内臓、筋肉の機能も衰えさせてしまいます。

現代のようなストレス社会では自分でも気づかないうちにストレスが溜まり、自律神経失調症気味になっている方も多いです。

忙しい現代人はそんな症状に気づいても、なかなか病院に行ったりすることができません。

何か変だなと思ったらレシチンを補うことをおすすめします。神経伝達物質が正常に作られるようになると、自律神経のバランスが整い、頭痛、不眠、イライラなどが緩和されます。すると、集中力や記憶力の向上へとつながり、仕事の効率も良くなります。

認知症に対するレシチンの働き

認知症の原因は、まだ解明されていませんが、認知症全体の50~60%を占める「アルツハイマー型認知症」は、脳内のアセチルコリンの減少が原因であることがわかっています。 脳の神経伝達物質であるアセチルコリンの生成に不可欠なレシチンを摂取することで、アセチルコリンが増えて認知症の症状に働きかけてくれます。

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発達障害に対するレシチンの働き

脳の機能障害の1つである発達障害は、他人とのコミュニケーションがうまくできなかったり、基本的なルールを守れなかったり、集中力がなくなったりして、正常な社会生活を送ることが困難になる病気です。脳の機能を高めるレシチンは、そんな発達障害にも効果が期待されています。

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うつなどメンタル面の病気に対するレシチンの働き

うつ病などのメンタル面に問題がある病気の原因は、ノルアドレナリンやセロトニンなどの脳の神経伝達物質の不足が原因で起きると言われています。

脳の神経伝達物質が過労、ストレス、ショックなどによってバランスを崩してしまい、伝達物質が減少してしまうことによって、うつ病などの症状を引き起こしてしまうのです。脳の神経伝達物質を正常に戻すにはレシチンが有効とされ、治療にも積極的に使われています。

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