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レシチンの働きが無駄になる?脳のために避けるべき食べ物・成分

せっかく脳に良いレシチンを摂るようにしていても、いっぽうで脳に良くない食べ物や栄養素、成分を多く摂っていたら、レシチンの働きが弱まってしまうことになりかねなせん。普段よく食べているものや、何気なく口にしているものに脳に悪影響を及ぼすものが含まれているかも知れません。

日頃の食生活や体調を振り返ってみて思い当たるような不調があれば、脳のためには避けるべき食べ物や栄養素・成分のせいである可能性も。脳に良くないものを知って、できるだけ控えるようにすることで脳により良い食生活を心がけてください。

脳のために避けたほうがいい・注意すべき栄養素・成分

以下の成分は後の働きを悪くしたり、悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

トランス脂肪酸・飽和脂肪酸

トランス脂肪酸と飽和脂肪酸はどちらも柔軟性がない物質であるため柔軟な細胞膜を作れなくなって、摂取量が多くなると脳細胞感の伝達がスムーズにできなくなるため、思考がまとまらなくなったり、学習効率の低下や認知症を起こしやすくなったりする物質とされています。

マーガリン、ポテトチップス、フライなどの揚げものに多く含まれる「トランス脂肪酸」はDHAの合成を妨げるのでオメガ3脂肪酸が柔軟な細胞膜を作るのを阻害してしまいます。

飽和脂肪酸は常温で固まる油であり血管を硬く、血栓ができやすくなり脳梗塞の現任になります。肉や牛乳、バターなどに多く含まれています。

食品添加物

人工甘味料 化学調味料など食品添加物はファーストフードやコンビニ食品、加工食品に特に多く含まれています。酸化防止剤や発色剤、保存料など食品添加物を除去した食事で「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」が改善されたという実験結果もあります。

うま味調味料、アステルパームなどの自人工甘味料には脳細胞や神経の興奮作用があるとされています。人工甘味料スクラロースは脳を肥大させます。

人工香料ジアセチルはスナック菓子の使われ、認知症の原因となる可能性があるとされています。

鉛・カドミウムなど有害金属

有害な金属は慢性疲労や集中力、記憶力の低下、イライラなどを引き起こす物質です。有害物質が脳に入るのを防ぐ機能が学童期までは未成熟なため、特に子どもは注意が必要です。

鉛は脳神経の働きを悪くして学習障害を起こす他うつ、イライラ、キレやすくなるなどの原因のひとつとされています。アルミニウムは蓄積されると神経過敏や記憶力低下につながり、てんかんや認知症の原因になるとされています。有害な金属は空気や水、食品や薬品に含まれており、知らないうちに体内に蓄積されています。

脳に悪影響を与える栄養素や成分から身を守るには

以上のような脳に悪影響を与える可能性があるものから身を守り、脳の状態を良好にたもつには、全く摂取しないことがベストではありますが、難しい面もあります。現実的には腸内環境や肝機能、からだの代謝機能を高めて良くないものを体外に排出できるように体調を整えることを心がけましょう。

ビタミンCには体のデトックス機能を高める栄養素です。果物やサプリメントで不足しないように摂取しておきましょう。

レシチンが多く含まれる食べ物

脳の細胞膜や神経伝達物質アセチルコリンを作り、脳のはたらきを助けて記憶力を高めるレシチンが多く含まれる食べ物としては、卵や大豆製品がよく知られている他、以下のようなものがあります。

野菜・果物 ブロッコリー、枝豆、ホウレンソウ、アスパラガス、パセリ、イチゴ
肉類 鶏レバー、牛肉の赤身、ベーコン

食品だけでは1日の必要量を摂取するのが難しいのでサプリメントで補うと安心です。

参考

レシチン サプリメントおすすめ3選!

含有する栄養素の数とレシチン100gあたりの価格で比較しました。病院でも処方されるほど効果を認められているサプリもあるようです。